花月会館改修工事
1907年創業の老舗料亭が2017年に閉業。荒井建設グループ会社である(株)アライホテルズが全面リニューアルをして、新生・花月会館を復活させました。中心市街地活性化と原点回帰をコンセプトに掲げ、旭川一のおもてなしを目指しています。
この工事では、外観の面影を残しつつ、老朽化した内装を一新。地下1階、地上5階だった建物の1~4階を大幅改修。1階には広々としたエントランスロビー、割烹カウンター、レストランバーのほか、186平方メートルの広い厨房を設けました。2階には舞台を備えた88畳の大広間や個室、3~4階は会議室として両階とも200名以上を収容でき、仕切っての利用も可能。また3階天井はスケルトン、4階天井はとても高く、それぞれ違った雰囲気を楽しむことができます。
大切な人とのお食事やおひとり様での一杯、そして格式高いシチュエーションはもちろん、宴会や会議・会合など人が集う多彩な用途に応える、新生・花月会館となっています。